再会〜『君が望む永遠』Side Story あとがきと言う名の解説
初めてサイドストーリーなるものを書いてみました。上手く書けているでしょうか?
一応想定している世界についての補足を入れておこうと思い、あとがきを書きました。
本作品では、遙エンド後、4年後に4人が再会する(そして、ラストの写真を撮る)という
設定にしてあります。やはり25歳くらいがいいかな、という、単純な理由ですが。
それぞれのキャラクターについてですが、まず遙は絵本作家を志し、1年後に白陵大に入学します(1年浪人)。
孝之は2年後にバイト先のつてからすかいてんぷるに就職します。ただし、最初は営業に回され、スーツ姿で働いています。また、遙とは自らの就職を機に婚約をしています。
水月は見た感じ学校の先生っぽいのですが、一応どっかの高校の水泳部監督として働いていると想定しています。
で、慎二は小説を読んでのとおりです(笑)
ああそうそう、茜はオリンピックの代表選手となっています。
・・・こんな感じですかね。これからも自分の書くサイドストーリーは、この設定を元に行く予定です。僕にとっての世界は、遙エンドですから。
今回の話も、元々「慎二がかわいそう」「水月を幸せにできるのは慎二」みたいな思いで書き始めたものです。最後の写真で水月が慎二に肘打ちを入れているのが、これから恋が始まりそうな予感を見せていたので。
ま、とりあえずこれからもいくつか書いていこうと思ってます。暇なときにでも、読んでみてください。
そしてもし、まだ「君が望む永遠」をやってない人がいるのなら・・・ぜひ、やってみてください。